特許
J-GLOBAL ID:200903061708112385

自動弾丸供給機構付玩具銃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252881
公開番号(公開出願番号):特開平7-103694
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】装弾室を含む弾丸発射系及び受圧部が設けられたスライダ部を含む弾丸供給系に共用されるガス通路制御部により開閉制御される、蓄圧室から装弾室に至るガス通路及び蓄圧室から受圧部に至るガス通路の簡略化を図る。【構成】銃身2に移動可能に設けられたスライダ部50の内部に設けられた受圧部51Aと装弾室4aとの間に配された可動部材54と、可動部材54内に設けられ、蓄圧室33から装弾室4aに至る第1のガス通路を開状態とする第1の状態、及び、蓄圧室33から受圧部51Aに至る第2のガス通路を開状態として、スライダ部50を可動部材54を伴って後退させ、弾倉31の一端から装弾室4aへの弾丸BBの供給のための準備を行う第2の状態をとるガス通路制御部25とを備える。
請求項(抜粋):
グリップ部内に配される弾倉部と、上記グリップ部内に配される蓄圧室と、銃身部の後端部に設けられ、上記弾倉部における一端の近傍に配される装弾室と、上記銃身部に対して設けられ、該銃身部に沿って移動し得るものとされたスライダ部と、該スライダ部における上記銃身部の後方となる部分内に設けられた受圧部と、上記装弾室と上記受圧部との間に配され、上記スライダ部の移動方向に沿う方向に移動可能とされた可動部材と、該可動部材内において移動可能に設けられ、上記蓄圧室から上記可動部材内を通じて上記装弾室に至る第1のガス通路を開閉し、該第1のガス通路を開状態として、上記蓄圧室からのガスを上記装弾室に供給する第1の状態、及び、上記蓄圧室から上記可動部材内を通じて上記受圧部に至る第2のガス通路を開閉し、該第2のガス通路を開状態として、上記蓄圧室からのガスを上記受圧部に作用させて上記スライダ部に後退させ、それに伴う上記可動部材の後退を生じさせて、上記弾倉部の一端から上記装弾室への弾丸の供給のための準備を行う第2の状態をとるガス通路制御部と、を備えて構成される自動弾丸供給機構付玩具銃。
IPC (2件):
F41B 11/06 ,  F41B 11/12

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