特許
J-GLOBAL ID:200903061708365240

利得制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034931
公開番号(公開出願番号):特開平10-233815
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、バースト信号の受信ミスやビット誤り率の増大を防止し、さらに利得制御回路の動作時間を極力短くすることにより、消費電力を低減することを提供することである。【解決手段】 受信信号の振幅レベルを利得にもとづいて可変制御する利得可変手段と、利得可変手段で利得制御された信号をサンプリングするアナログ/ディジタル変換手段と、アナログ/ディジタル変換手段の出力信号の振幅に対して指定シンボル分平均をとり信号レベルを検出して出力するレベル検出手段と、受信フェーズ指示信号を出力する受信フェーズ指示手段と、受信信号のスロットの受信タイミング信号、受信信号のユニークワードを検出するためのタイミングであるアパーチャ信号等のタイミング信号を生成し出力する受信タイミング処理手段と、上記レベル検出手段の信号レベルと、受信タイミング処理手段のタイミング信号と、受信フェーズ指示手段のフェーズ指示信号とにもとづいて、上記利得可変手段の利得を制御する利得制御手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
受信信号の振幅レベルを利得にもとづいて可変制御する利得可変手段と、利得可変手段で利得制御された信号をサンプリングするアナログ/ディジタル変換手段と、アナログ/ディジタル変換手段の出力信号の振幅に対して指定シンボル分平均をとり信号レベルを検出して出力するレベル検出手段と、受信フェーズ指示信号を出力する受信フェーズ指示手段と、受信信号のスロットの受信タイミング信号、受信信号のユニークワードを検出するためのタイミングであるアパーチャ信号等のタイミング信号を生成し出力する受信タイミング処理手段と、上記レベル検出手段の信号レベルと、受信タイミング処理手段のタイミング信号と、受信フェーズ指示手段の受信フェーズ指示信号とにもとづいて、上記利得可変手段の利得を制御する利得制御手段とを備えたことを特徴とする利得制御装置。
IPC (4件):
H04L 27/22 ,  H04B 7/005 ,  H04J 3/00 ,  H04L 27/38
FI (4件):
H04L 27/22 D ,  H04B 7/005 ,  H04J 3/00 H ,  H04L 27/00 G

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