特許
J-GLOBAL ID:200903061708513134

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178639
公開番号(公開出願番号):特開2002-002798
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】蓋体の容器本体からの取り外しを簡単に行えて、しかもお弁当や総菜等の食品を収納するものとして非常に適したものとすることのできる包装用容器を簡単な構成によって提供すること。【解決手段】容器本体10側のフランジ部11に被押圧部12(12a、12b、または12c)を形成し、蓋体側のフランジ部21に押圧操作部22を形成を形成して、この被押圧部が押圧操作部22を介して押圧されることにより、蓋体20の容器本体10に対する嵌合解除が行えるようにするとともに、蓋体20の、押圧操作部22の内側に位置する部分に、各フランジ11・21間の隙間より大きい凸条31または凹条32を形成するとともに、この凸条31または凹条32に嵌合し得る凹条32または凸条31を、容器本体10側のフランジ部11に形成して、これらの凹条32及び凸条31によって押圧操作部22等から浸入してくるゴミ等の容器本体側への浸入を阻止したこと。
請求項(抜粋):
容器本体のフランジ部に蓋体を嵌合するようにした包装用容器であって、前記容器本体側のフランジ部上に載置されることになる蓋体側のフランジ部に、前記容器本体側のフランジ部を当該蓋体の外から指で押圧できるようにする押圧操作部を形成するとともに、この押圧操作部の下方に位置することになる前記容器本体側のフランジ部に前記指からの押圧力を受ける被押圧部を形成して、この被押圧部が前記押圧操作部を介して押圧されることにより、前記蓋体の容器本体に対する嵌合解除が行えるようにするとともに、前記蓋体の、前記押圧操作部の内側に位置する部分に、当該蓋体及び前記容器本体の各フランジ間の隙間より大きい凸条または凹条を形成するとともに、この凸条または凹条に嵌合し得る凹条または凸条を、前記容器本体側のフランジ部に形成して、これらの凹条及び凸条によって前記押圧操作部等から浸入してくるゴミ等の容器本体側への浸入を阻止するようにしたことを特徴とする包装用容器。
IPC (3件):
B65D 77/20 ,  B65D 43/06 ,  B65D 77/30
FI (3件):
B65D 77/20 A ,  B65D 43/06 ,  B65D 77/30 A
Fターム (21件):
3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067BA02A ,  3E067BB14A ,  3E067BC07A ,  3E067EA18 ,  3E067EE59 ,  3E067GD10 ,  3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AA24 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084CC03 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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