特許
J-GLOBAL ID:200903061710643444

電気自動車のモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346751
公開番号(公開出願番号):特開平6-197416
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】小型で組立性が良好な電気自動車のモータ制御装置を提供する。【構成】フレーム53と、該フレーム53に立設して固定され、冷却媒体を介して放熱する冷却ブロック56〜58と、該冷却ブロック56〜58の両面に接触して配設され、スイッチイング信号を受けて交流電流の波形を形成する電流制御素子と、前記冷却ブロック56〜58及び電流制御素子を挟持して立設された少なくとも一対の基板61を有する。そして、スナバ回路を形成し、前記電流制御素子をターンオフする時に過電圧が発生するのを防止する複数の要素が前記基板61に取り付けられ、電源側の電圧波形を平滑する平滑用コンデンサC1 が前記対の基板61間に取り付けられる。放熱量が多くなるので冷却ブロック56〜58を小さくすることができ、スナバ回路及び平滑用コンデンサC1 を基板61上に配設することができるため、特別の配線が不要になる。
請求項(抜粋):
(a)フレームと、(b)該フレームに立設して固定され、冷却媒体を介して放熱する冷却ブロックと、(c)該冷却ブロックの両面に接触して配設され、スイッチング信号を受けて交流電流の波形を形成する電流制御素子と、(d)前記冷却ブロック及び電流制御素子を挟持して立設された少なくとも一対の基板と、(e)該基板に取り付けられ、前記電流制御素子に対応してスナバ回路を形成し、前記電流制御素子をターンオフする時に過電圧が発生するのを防止する複数の要素と、(f)前記対の基板間に取り付けられ、電源側の電圧波形を平滑する平滑用コンデンサを有することを特徴とする電気自動車のモータ制御装置。
IPC (2件):
B60L 15/00 ,  B60L 9/18

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