特許
J-GLOBAL ID:200903061711098253

ポリエステル樹脂製成形体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268602
公開番号(公開出願番号):特開平11-106487
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 透明性、耐熱性、保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有用なポリエステル樹脂製成形体を提供する。【解決手段】 エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂からなる成形体であって、該成形体を290°Cの温度で10分間加熱溶融した場合に、遊離のエチレングリコール含量の増加量が10ppm以下、遊離のモノヒドロキシエチルテレフタレート含量の増加量が20ppm以下、遊離のビスヒドロキシエチルテレフタレート含量の増加量が30ppm以下、遊離のモノヒドロキシエチルテレフタレート含量と遊離のビスヒドロキシエチルテレフタレート含量の合計増加量が40ppm以下、および遊離のビスヒドロキシエチルテレフタレート2量体含量の増加量が50ppm以下であるポリエステル樹脂製成形体。
請求項(抜粋):
主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエステル樹脂からなる成形体であって、該成形体を290°Cの温度で10分間加熱溶融した場合に、遊離のエチレングリコール含量の増加量が10ppm以下、遊離のモノヒドロキシエチルテレフタレート含量の増加量が20ppm以下、遊離のビスヒドロキシエチルテレフタレート含量の増加量が30ppm以下、遊離のモノヒドロキシエチルテレフタレート含量と遊離のビスヒドロキシエチルテレフタレート含量の合計増加量が40ppm以下、および遊離のビスヒドロキシエチルテレフタレート2量体含量の増加量が50ppm以下であることを特徴とするポリエステル樹脂製成形体。
IPC (5件):
C08G 63/06 ,  B29C 49/00 ,  C08J 5/00 CFD ,  B29K 67:00 ,  C08L 67:02
FI (3件):
C08G 63/06 ,  B29C 49/00 ,  C08J 5/00 CFD
引用特許:
審査官引用 (5件)
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