特許
J-GLOBAL ID:200903061711112825

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202273
公開番号(公開出願番号):特開平5-293220
出願日: 1986年04月01日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 遊技者の目につき易い可変入賞球装置に表示装置を付けたとしても、その可変入賞球装置を狙って弾発された打玉がその表示装置に衝突して表示装置が早期に壊れることを極力防止する。【構成】 可変入賞球装置20に障害部材としての突起部材25を設け、その突起部材25における突出壁251により、パチンコ玉の衝突から保護される箇所に、セグメント表示器26を収納して設けた。
請求項(抜粋):
遊技盤の表面に形成された遊技領域に打玉が打込まれて遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に打込まれた打玉が入賞可能な始動入賞領域と、取付基板により前記遊技盤表面に取付けられ、前記遊技領域に打込まれた打玉が衝突する衝突壁を有する障害部材が前記取付基板の前面側に設けられているとともに、該障害部材の下方に入賞領域が形成されており、該入賞領域を開閉可能な開閉部材が前記取付基板の前面側に設けられ、該開閉部材が開成されることによって遊技者にとって有利な第1の状態となり、前記開閉部材が閉成されることによって遊技者にとって不利な第2の状態となる可変入賞球装置とを含み、前記可変入賞球装置は、前記取付基板の裏面側に設けられ、前記開閉部材を開閉させるための電気的駆動源と、該電気的駆動源の駆動力を前記開閉部材に伝達して前記開閉部材を開閉動作させる動力伝達機構とを含み、前記始動入賞領域に打玉が入賞したことを必要条件として前記電気的駆動源が作動して可変入賞球装置が第1の状態となり、前記障害部材の衝突壁により打玉の衝突から保護される箇所に表示装置を設けたことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320

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