特許

J-GLOBAL ID：200903061712234002

冷蔵庫

発明者： 及川 誠 ,  天生 勝久
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝コンシューママーケティング株式会社 ,  東芝家電製造株式会社
代理人 (5件)： 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-249029
公開番号（公開出願番号）：特開2008-070042
出願日： 2006年09月14日
公開日（公表日）： 2008年03月27日
要約：

【課題】冷蔵用および冷凍用冷却器を、貯蔵空間の背部に前後方向に重なり合うように配置することで貯蔵空間のトータル容積を増大させるとともに、冷蔵用冷却器の除霜を効率的に、且つ迅速におこない、さらに戻り冷気通路のスペースを確保して圧力損失を招くことなく円滑な冷気循環を補償することができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵貯蔵空間および冷凍貯蔵空間をそれぞれ専用に冷却する冷蔵用および冷凍用冷却器13、14と各冷却空間に冷気を循環する冷蔵用および冷凍用ファン15、16とを設けた冷蔵庫において、冷蔵貯蔵空間8の背部に前記冷蔵用冷却器13を前方にして、冷蔵用および冷凍用冷却器13、14を断熱体17を介して少なくともその一部が前後方向に重なり合うように近接させて配置し、前記断熱体の冷蔵用冷却器側に、冷蔵用冷却器部分を加熱する除霜ヒーター23を配設したことを特徴とする。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

冷蔵貯蔵空間および冷凍貯蔵空間をそれぞれ専用に冷却する冷蔵用および冷凍用冷却器と各冷却空間に冷気を循環する冷蔵用および冷凍用ファンとを設けた冷蔵庫において、冷蔵貯蔵空間の背部に冷蔵用冷却器を前方にして、前記冷蔵用および冷凍用冷却器を断熱体を介して少なくともその一部が前後方向に重なり合うように近接させて配置し、前記断熱体の冷蔵用冷却器側に、冷蔵用冷却器部分を加熱する除霜ヒーターを配設したことを特徴とする冷蔵庫。

IPC (3件)：

F25D 19/00 ,  F25D 17/08 ,  F25D 21/08

FI (4件)：

F25D19/00 520F ,  F25D19/00 520B ,  F25D17/08 307 ,  F25D21/08 H

Fターム (1件)：

3L046CA06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 冷蔵庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-331050   出願人：株式会社東芝, 東芝コンシューママーケティング株式会社, 東芝家電製造株式会社
• 冷蔵庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-248659   出願人：株式会社東芝
• 特開昭60-091173
  
• 冷蔵庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-220950   出願人：株式会社日立製作所