特許
J-GLOBAL ID:200903061712380211

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254036
公開番号(公開出願番号):特開平6-081283
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ベルト層にスチールコード10を使用したラジアルタイヤにおいて、スチールコード内にゴムを完全に充填して耐久性を向上し、かつ曲げ剛性を低くして乗り心地を良好にする。【構成】 ベルト層のスチールコード10を径の等しい2本の芯素線11と2〜3本の側素線12で形成したものにおいて、2本の芯素線11を平行状態に保ちながらその並列平面に対して垂直方向に波形に湾曲し、この2本の芯素線11に2〜3本の側素線12を芯素線の湾曲ピッチと等しいピッチで巻付ける。
請求項(抜粋):
ラジアルコード配列のカーカスとその周囲を囲むベルト層とを備え、ベルト層を形成するスチールコードが直径0.175mm以上0.27mm以下であって互いに等しい径を有する4本または5本の素線からなり、その2本が芯素線を構成するラジアルタイヤにおいて、上記2本の芯素線が平行状態を保ちながらその並列平面に対して垂直方向に波形に湾曲し、この2本の芯素線が形成する波形湾曲の振幅が素線径の0.5倍以上2倍以下、ピッチが7mm以上20mm以下であり、この2本の芯素線に2〜3本の側素線が上記芯素線の湾曲ピッチと等しいピッチで巻付けられていることを特徴とするラジアルタイヤ。
IPC (2件):
D07B 1/06 ,  B60C 9/00

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