特許
J-GLOBAL ID:200903061712627853
薄片搬送装置ならびにその利用装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082223
公開番号(公開出願番号):特開平11-278706
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 主搬送路部分の制御部分が故障した際に途中で搬送が停止する事を防止する。【解決手段】 薄片搬送装置300は副搬送部分42Bから入れ込んだ薄片100を分割した主搬送部分4yにより主搬送路Mに沿って搬送する。各副搬送部分の制御部10Cを通信で接続して副搬送部分からの薄片の入れ込みと主搬送部分とにおける搬送を制御する。制御部は通過検出器D1・D2の検出出力にもとづいて自己の制御部に属する主搬送部分の駆動モータ26を駆動する際に、自己の主搬送部分に続く下流側の主搬送部分の駆動モータ26を同時に駆動する。下流側の制御部が故障しても、下流側の主搬送部分を上流側の制御部が駆動するので、薄片を主搬送路の終端まで搬送し得る。パチンコ台島装置500の場合には故障した箇所を除いてそのまま稼働させることができる。
請求項(抜粋):
複数の副搬送部分から入れ込んだ薄片を一連の主搬送路を複数に分割した主搬送部分により搬送する薄片搬送装置であって、各前記副搬送部分に配置した制御部分を通信で接続した制御構成により前記副搬送部分からの前記薄片の入れ込みと、前記主搬送部分の搬送とを制御する制御構成手段と、各前記制御部分が前記通信または前記入れ込みにもとづいて自己の制御部分に属する前記主搬送部分(以下、自己主搬送部分という)の搬送を駆動するときに、前記自己主搬送部分に続く下流側の前記主搬送部分の少なくとも1つを同時に駆動する下流側同時駆動手段とを具備することを特徴とする薄片搬送装置。
IPC (2件):
B65H 5/02
, A63F 7/02 352
FI (5件):
B65H 5/02 G
, B65H 5/02 N
, B65H 5/02 R
, B65H 5/02 V
, A63F 7/02 352 F
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