特許
J-GLOBAL ID:200903061713940270

情報処理装置および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068096
公開番号(公開出願番号):特開平10-271139
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 DVケーブルにより接続された中間ノードとなる情報処理装置の電源がOFFの状態とされた場合においても他の情報処理装置の間で通信ができるようにする。【解決手段】 中間ノードとなる情報処理装置Dの電源がONの状態とされている場合には、電源状態検出部101が電源がONの状態であることを検出し、スイッチ部100のスイッチ100-a乃至100-dが全て開いた状態となるように制御するので、情報処理装置A,B,Dは、通常通り通信を行うことができる。情報処理装置Dの電源がOFFの状態とされた場合には、電源状態検出部101が電源がOFFの状態であることを検出し、スイッチ部100のスイッチ100-a乃至100-dを全て閉じた状態とする。その結果、情報処理装置Aと情報処理装置Bはスイッチ部100を介して通信を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
2つのDVケーブル接続端子を有するIEEE1394インターフェースを備える情報処理装置において、前記情報処理装置の電源がONまたはOFFの何れの状態であるかを検出する検出手段と、第1のDV端子の各信号線と、第2のDV端子の対応する信号線とをそれぞれ接続または遮断する断続手段とを備え、前記検出手段により前記情報処理装置の電源がONの状態であることが検出された場合は、前記断続手段により前記第1のDV端子の各信号線と、前記第2のDV端子の対応する信号線とをそれぞれ遮断し、前記検出手段により、前記情報処理装置の電源がOFFの状態であることが検出された場合には、前記断続手段により前記第1のDV端子の各信号線と、前記第2のDV端子の対応する信号線とをそれぞれ接続することを特徴とする情報処理装置。

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