特許
J-GLOBAL ID:200903061714289297
車両用盗難防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055883
公開番号(公開出願番号):特開平6-270764
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 キー検出回路とエンジン制御回路とを複数の通信線で接続して通信線の断線の原因を検出する。【構成】 キーユニット1と、キー検出回路2と、エンジン制御回路3とを備える車両用盗難防止装置において、キー検出回路2とエンジン制御回路3との間に複数の通信線を設け、キー検出回路2はキーユニット1からキーコードと設定コードが一致した場合にすべての通信線にエンジン始動許可信号を送出し、エンジン制御回路3は通信線のいずれかにエンジン始動許可信号が入力されればエンジンを始動させ、また、エンジン制御回路3は通信線が断線したか否かを検出し、複数の通信線が断線した場合にはその断線した時間間隔を計測して盗難か否かを判断する。
請求項(抜粋):
キーに設定された情報を検出して検出信号を出力する情報検出手段と、通信線を通して前記情報検出手段から送られる前記検出信号によりエンジン始動の許否を決定するエンジン制御手段とを備える車両用盗難防止装置において、前記情報検出手段と前記エンジン制御手段との間を複数本の前記通信線で接続して、前記検出信号を前記複数の通信線を通して前記エンジン制御手段で受信するようにし、前記エンジン制御手段は、前記複数の通信線のうち2以上の通信線が断線したことを検出する断線検出手段と、それぞれの通信線が断線した時間間隔を測定する測定手段と、測定された前記時間間隔が所定時間よりも短いときにエンジン始動を禁止する禁止手段とを有することを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (2件):
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