特許
J-GLOBAL ID:200903061714940230

弾球遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261775
公開番号(公開出願番号):特開2000-084222
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 パラレル方式で且つ一方向にのみデータを送信する信号線に短絡があっても、そのデータを受信して動作するサブ基板の誤動作を防止することができる弾球遊技機の制御装置を提供すること【解決手段】 スタートマーク31は、D4ビットを含めた5ビットのデータが1ビット置きにセット及びリセットされた15h(10101B)とされている。一方、エンドマーク35は、D4ビットをセットし、他のD3〜D0ビットの4ビットがスタートマーク31と反転した1Ah(11010B)とされている。よって、かかるデータを送信する信号線がD4〜D0のビット配列と同様に配列されていれば、各信号線に断線や短絡がある場合、サブ基板ではスタートマーク31及びエンドマーク35を正常に受信することができない。従って、誤ったデータによるサブ基板の誤動作を防止することができるのである。
請求項(抜粋):
遊技の制御を行う主基板と、その主基板から送信される制御用データを受信し、その受信データに基づいて所定の処理を行うサブ基板とを備えた弾球遊技機の制御装置において、前記制御用データは、複数のデータを1単位としてパラレル方式で送信されるものであり、その制御用データの送信を前記主基板からサブ基板への一方向にのみ可能とする一方向手段と、前記主基板に設けられ、前記1単位の制御用データの先頭に、1ビット置きにセット及びリセットされたデータで構成されるスタートマークを付加するスタートマーク付加手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機の制御装置。
Fターム (1件):
2C088BC56

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