特許
J-GLOBAL ID:200903061715807852
炭酸カルシウムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市川 理吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352733
公開番号(公開出願番号):特開平5-163018
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 炭酸カルシウム製造条件の変動の影響が少なく、しかも結晶形状の変動が少なく、水分散性に優れた炭酸カルシウムの製造法の提供にある。【構成】 パルプ製造プラントの石灰キルン1の排ガスを、湿式スクラバー3で冷却し、更にこれと組合わされたシェル・アンド・チューブ式熱交換器4のシェル7側へ送って冷却、除塵を行い、ブロアー5で、濃度5〜15重量%の水酸化カルシウム水懸濁液を入れた、槽内下部に気体溜を装着した炭酸化反応槽6に、該排ガスを微細気泡に形成して供給し炭酸化反応を行う。
請求項(抜粋):
水酸化カルシウム水懸濁液と、石灰焼成キルン排ガスとの反応によって炭酸カルシウムを製造する方法に於て、槽内下部に、多数の開孔を有する気体溜を装着した反応槽に、濃度5〜15重量%の水酸化カルシウム水懸濁液を装填し、該気体溜より石灰焼成キルン排ガスの微細気泡を供給して炭酸化反応を行わせることを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。
IPC (5件):
C01F 11/18
, B01D 53/34 135
, D21C 11/00
, D21C 11/06
, D21H 17/67
引用特許:
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