特許
J-GLOBAL ID:200903061716354592
光導波路デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284242
公開番号(公開出願番号):特開平6-130338
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 光通信や光集積回路において光変調素子として使用される光導波路デバイス、詳しくは、該基板上における電極配置、および基板側と筐体側を接続する実装構造に関し、信号電極に対する信号電圧を上昇させる必要なく、入力インピーダンスの整合を確保し、しかも、光導波路デバイスの高周波数領域における動作の安定性と出力レベルをともに改善した光導波路デバイスを提供することを目的とする。【構成】 配線部分32よりも幅広な接地電極40の配線部分42を、接地電極40の電極部分40に連続させる形式で、信号電極30の配線部分32に対して一定の間隔で対向させて、信号電極30の曲がり部分の外側を含む一方の側にのみ配置する。
請求項(抜粋):
誘電体基板を横断する方向で該基板の表面層に形成され、印加された電界の強度に応じて光路の屈折率を変化させる光導波路(20)と、該光導波路(20)に対応させて前記基板(10)上に形成した信号電極(30)と、該信号電極(30)に対向させて前記基板(10)上に形成した接地電極(40)とを有し、該信号電極(30)が、前記光導波路(20)に沿った電極部分(31)の両端から前記光導波路(20)に交差する方向に引き出されて前記基板(10)の片方の縁部分にまで延長された一対の配線部分(32)を有する光導波路デバイスにおいて、前記配線部分(32)よりも幅広な前記接地電極(40)の配線部分(42)を、前記接地電極(40)の電極部分(40)に連続させる形式で前記配線部分(32)に対して一定の間隔で対向させて、前記信号電極(30)の曲がり部分の外側を含む一方の側にのみ配置したことを特徴とする光導波路デバイス。
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