特許
J-GLOBAL ID:200903061716632967

回折方式液晶パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179483
公開番号(公開出願番号):特開平5-027213
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 複屈折媒質としてネマテック液晶あるいは高分子分散液晶層を狭持してなる液晶パネルで、回折格子の一種として用いることが可能で、特に高分子分散液晶と組み合わせて散乱特性を向上させることを目的とする。【構成】 上下2枚のうち少なくとも一方が透明な、対向するガラス基板1及び7の少なくとも一方に等方性媒質で矩形断面形状層5を形成する。前記2枚の基板間に複屈折媒質、具体的にはネマチック液晶層4あるいは高分子分散液晶8を狭持させ、電圧を印加させることにより液晶層の見かけの屈折率を変化させて矩形断面形状層5の回折格子の効果を切り換える。
請求項(抜粋):
上下2枚の少なくとも一方が透明である対向する基板の少なくとも一方に等方性媒質で矩形断面形状を形成し、前記基板間に複屈折性媒質層を設けたことを特徴とする回折方式液晶パネル。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-232917
  • 特開平4-318518

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