特許
J-GLOBAL ID:200903061716973039

耐候性鋼の橋梁への適用性の判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232885
公開番号(公開出願番号):特開2000-001816
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】長期現地調査を必要とせず、地形の影響を考慮に入れた信頼性の高い飛来塩分量を算定し、橋梁への耐候性鋼の適用性を判定すること。【解決手段】耐候性鋼の橋梁への適用性を判定する方法において、実測、または任意の方法で推定された海岸における発生塩分量と、風向・風速データと、海岸と橋梁建設予定場所とを包含する地域の地形データとを用いて、地形の影響を考慮した流れ解析/塩分拡散解析を行なって橋梁への飛来塩分量を予測し、あらかじめ定められた飛来塩分量と耐候性鋼の鋼種別の適用可否判定基準とに基づいて、耐候性鋼の橋梁への適用性の判定、および最適鋼種の選定を行なう工程を備える。
請求項(抜粋):
耐候性鋼の橋梁への適用性を判定する方法において、実測、または任意の方法で推定された海岸における発生塩分量と、風向・風速データと、前記海岸と橋梁建設予定場所とを包含する地域の地形データとを用いて、地形の影響を考慮した流れ解析/塩分拡散解析を行なって前記橋梁への飛来塩分量を予測し、あらかじめ定められた飛来塩分量と耐候性鋼の鋼種別の適用可否判定基準とに基づいて、前記耐候性鋼の橋梁への適用性の判定、および最適鋼種の選定を行なう工程を備えて成ることを特徴とする耐候性鋼の橋梁への適用性の判定方法。
Fターム (2件):
2D059GG01 ,  2D059GG21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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