特許
J-GLOBAL ID:200903061718361499

EGRバルブの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018383
公開番号(公開出願番号):特開平10-213018
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 EGRバルブの開度を高い分解能をもって高精度に制御することができるEGRバルブの制御装置を提供すること。【解決手段】 付勢手段によってバルブの閉方向に所定のリターントルクが付与され、かつ直流モータ20の一方向の通電によってバルブの開方向に可変のモータトルクが付与され、それらのトルクバランスにより開閉されるEGRバルブの制御装置であって、EGRバルブの目標開閉位置に対応する入力データとEGRバルブの現開閉位置の検出データとの偏差を基にして、直流モータ20をPID制御するフィードバック制御系と、偏差が所定値以上のときに、フィードバック制御系によるPID制御の基となる偏差の値を所定量小さく減少補正する偏差補正手段63Aとを備えた。
請求項(抜粋):
付勢手段によってEGRバルブの開閉方向の一方向に所定のリターントルクが付与され、かつ直流モータの一方向の通電によってEGRバルブの開閉方向の他方向に可変のモータトルクが付与され、それらのトルクバランスにより開閉されるEGRバルブの制御装置であって、前記EGRバルブの目標開閉位置に対応する入力データと前記EGRバルブの現開閉位置の検出データとの偏差を基にして、前記直流モータをPID制御するフィードバック制御系と、前記偏差が所定値以上のときに、前記フィードバック制御系によるPID制御の基となる偏差の値を所定量小さく減少補正する偏差補正手段とを備えたことを特徴とするEGRバルブの制御装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580 ,  F16K 31/04
FI (3件):
F02M 25/07 550 Q ,  F02M 25/07 580 F ,  F16K 31/04 Z

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