特許
J-GLOBAL ID:200903061719777249

複数リモコンによる送受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070546
公開番号(公開出願番号):特開平7-284174
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】1台の受信機に対して同一周波数で複数のリモコンを同時に使用する場合に適した、小型、低価格の送受信方式を提供する。【構成】リモコンから送出する制御信号等からなる送信信号を送出する送信許容期間(STa)と、送信信号を送らない送信禁止期間(STb)とから構成された送信期間(ST)を各リモコンで繰り返し送出するようにする。この送信許容期間(STa)内の送信信号は1周期からなる単位送信期間(TT)で形成され、この単位送信期間(TT)は、各リモコンの固有番号(i=1,2,3・・・)に基づいた2i-1個で形成して、送信期間(ST)を繰り返し送出するようにする。
請求項(抜粋):
チャンネル毎に等しい単位送信期間(TT)からなる送信信号を送出する少なくとも2台のリモコンと、該送信信号を受信する1台の受信機とからなり、前記送信信号の送信期間(ST)の一周期は、送信許容期間(STa)と送信禁止期間(STb)とから構成され、且つその関係をSTa≦STbとし、前記送信単位期間(TT)はデータ送信期間(DTa)とデータ休止期間(DTb)とから構成され、前記送信許容期間(STa)は、前記単位送信期間(TT)×2i-1(但し、iは正の整数であり、前記チャンネル毎に夫々異なる適宜値に設定された固有番号)倍の数だけ設定し、且つ前記データ送信期間(DTa)とデータ休止期間(DTb)との関係をDTa≦DTbとし、前記送信期間(ST)を繰り返し送信するようにしたことを特徴とする複数リモコンによる送受信方式。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-109448
  • 特開昭62-274835
  • 特開昭64-032547
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