特許
J-GLOBAL ID:200903061720330037

逆充電防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098674
公開番号(公開出願番号):特開平6-292331
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 コストダウンを図るとともに設置や保守の作業を容易にし、しかも、電柱の輻輳化も防止して分散電源系の出力による配電系統の逆充電を防止する。【構成】 配電系統1の給電源の変電所2に設けられた遮断器3のトリップ信号により閉成するコンデンサ投入スイッチ17と、配電系統1全体の分散形電源8の出力量より大きい容量に設定され,コンデンサ投入スイッチ17の閉成により遮断器3と1番目の区分開閉器4との間に接続されて配電系統1全体を負荷不平衡状態にする進相用コンデンサ18とを備え、分散形電源8の系統異常検出機能により、配電系統1が負荷不平衡状態になったときに分散形電源8の給電を停止して逆充電を防止する。
請求項(抜粋):
配電系統の区分開閉器により区切られた区間に分散形電源を交流連系して負荷に給電し、前記分散形電源に、前記区間の負荷不平衡の検出により給電を停止して前記配電系統の逆充電を防止する系統異常検出機能を備えた逆充電防止システムにおいて、前記配電系統の給電源の変電所に設けられた遮断器のトリップ信号により閉成するコンデンサ投入スイッチと、前記配電系統全体の前記分散形電源の出力量より大きい容量に設定され,前記コンデンサ投入スイッチの閉成により前記遮断器と1番目の区分開閉器との間に接続されて前記配電系統全体を負荷不平衡状態にする進相用コンデンサとを備えたことを特徴とする逆充電防止システム。
IPC (5件):
H02J 11/00 ,  H01L 31/042 ,  H02H 3/34 ,  H02H 7/26 ,  H02J 3/38

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