特許
J-GLOBAL ID:200903061721307594

動的にフィットするおむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516977
公開番号(公開出願番号):特表平9-506535
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】前部腰バンド部(38)、後部腰バンド部(40)および前部腰バンド部と後部腰バンド部とを相互接続する中間部を有した物品は、バックシート層(22)と、1対の側部パネルとを備える。側部パネル(90)の各々は、バックシートの少なくとも1つの腰バンド部の対向する横端部から横方向に延長していて、各側部パネル(90)は、所定の長さ寸法を有する終端自由端領域を含む。ストレスビーム部(98)が、側部パネル(90)の各々にその自由端領域にそって接続され、そのビーム部(98)は、比較的に高いガーレイ剛性値を有し、且つ側部パネルの自由端領域の長さのうちの、少なくとも実質的に相当の部分に相当する長さ寸法を有する。固定機構が、ストレスビーム部の各々に接続され、着用者に本物品の腰バンド部を取付け固定するために、側部パネルの各々から横方向に延長するように配設されている。この固定機構は、ストレスビーム部の長さのうちの、選択された限られた部分に相当する長さより長くないベース長を有する。
請求項(抜粋):
前部腰バンド部、後部腰バンド部および該前部腰バンド部および後部腰バンド部を相互接続する中間部を有する物品において、 バックシート層と、 各々が前記バックシート層の少なくとも1つの腰バンド部の対向する横端部で横方向に延長していて、所定の長さ寸法を有する終端自由端領域を含む1対の側部パネルと、 前記側部パネルの各々に前記自由端領域にそって接続され、少なくとも約20mgのガーレイ剛性値を与え、前記側部パネルの自由端領域の前記長さの少なくとも約33%である長さ寸法を有するストレスビーム部と、 前記ストレスビーム部の各々に接続され且つ使用中に本物品を取付け固定するため前記側部パネルの各々から横方向に延長するように配列されており、さらに、前記ストレスビーム部の前記長さの約90%より長くないベース長さを有する固定タブと、 を備えることを特徴とする物品。
IPC (2件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 H ,  A61F 5/44 H

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