特許
J-GLOBAL ID:200903061723260587
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127131
公開番号(公開出願番号):特開2006-301537
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 低印字率の印刷物の出力要求が連続した場合でも、安定した画質性能を維持でき、かつ、像担持体を劣化させることもない2成分系の現像剤を使用する画像形成装置を提供する。【解決手段】 毎画像形成後に補給されるキャリア現像剤量として、ドットカウント装置の検出値であるドットカウント値より予測消費トナー量が算出され(S1〜S3)、該予測消費トナー量が標準値よりも少なく(S4)、かつ、このような予測トナー消費量が標準値よりも少ない画像形成動作の累積回数がカウンタ基準を超えたときに(S6)、現像装置内の所定量のトナーを感光体上に強制的に消費させ(S7)、キャリア現像剤補給装置より現像装置内にキャリア現像剤を補給し(S10)、劣化現像剤をオーバーフローさせる(S11)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
像担持体上の静電潜像をトナーとキャリアとからなる2成分系の現像剤を用いて現像する現像装置を備え、該現像装置内にトナーにキャリアが混合された補給用現像剤が補給装置より補給される一方、上記現像装置内で過剰となった現像剤が現像剤排出機構にて逐次排出されることで、上記現像装置内のトナー及びキャリアを新しいものと置換していく画像形成装置において、
上記補給装置から上記現像装置へと補給される補給用現像剤の補給量を予測する補給量予測手段と、
該補給量予測手段にて予測された補給量が所定値よりも少ない場合に、上記現像装置内のトナーを上記像担持体へ供給して強制的に消費させると共に、上記補給装置から上記現像装置へと補給用現像剤を強制的に補給させる強制置換手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 507C
, G03G15/08 112
, G03G15/00 303
Fターム (29件):
2H027DA38
, 2H027DA45
, 2H027DB01
, 2H027DD07
, 2H027DE07
, 2H027EA04
, 2H027EA06
, 2H027EC06
, 2H027EC19
, 2H027ED10
, 2H077AA02
, 2H077AA35
, 2H077AA39
, 2H077AB02
, 2H077AB07
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077CA19
, 2H077DA10
, 2H077DA20
, 2H077DA42
, 2H077DA52
, 2H077DB01
, 2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公平2-21591号公報(公告日:平成2年5月15日)
-
特開平3-54582号公報(公開日:平成3年3月8日)
前のページに戻る