特許
J-GLOBAL ID:200903061725204439

色変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259119
公開番号(公開出願番号):特開平9-102885
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【目的】像形成用カラー画像の出力値を区分分割された任意の入力色空間上の頂点に設定された出力値を補間することにより求める色変換装置において,頂点上の出力値を効率的に設定し,高精度かつ入出力装置間の色再現範囲の好ましい対応付けができる色変換を可能にした実用的な色変換装置を提供することを目的とする。【構成】図3は本発明を採用した色変換装置のブロック構成図である。CPU307が明度方向の圧縮処理を含んだ色変換の命令,および,画像を形成する紙の種類の情報などを受けると,白色基準,黒色基準補正部309は,入力されたカラー画像データROM308に複数記憶されている白色基準,黒色基準に関する値から該当するデータを参照して,変換を線形実施する。明度(輝度)方向の圧縮処理を施された画像データは,補間処理部302で,補間演算により像形成用のカラー画像データに変換される。
請求項(抜粋):
任意の3次元入力色空間における像形成用カラー画像の出力値を,立体図形に区分分割された前記入力色空間上の頂点に設定された出力色毎の頂点出力値を補間することによって求める色変換装置において,あらかじめ前記補間演算前に圧縮処理される色成分以外について前記像形成装置の色再現範囲の色が出力されるように圧縮処理が施された頂点出力値を設定する設定手段と,像形成用カラー画像の出力値を算出する際,前記任意の3次元入力色空間において前記補間演算前に圧縮処理される色成分について圧縮処理を施してから前記圧縮処理が施された頂点出力値を補間することによって像形成用カラー画像の出力値を算出する算出手段と,を有することを特徴とする色変換装置。
IPC (6件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/21 ,  G03G 15/01 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (7件):
H04N 1/40 D ,  G03G 15/01 S ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/04 101 A ,  G06F 15/62 310 A ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z

前のページに戻る