特許
J-GLOBAL ID:200903061729201817

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123358
公開番号(公開出願番号):特開平7-332135
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】始動後に機関回転速度が低下して、ハンチングやエンストが発生することの無い空燃比制御装置を提供すること。【構成】機関の始動が判断されると(S31)、機関始動後の経過時間Xと始動時冷却水温度TwSTに基づき、フィードバック補正係数の制御定数を検索する(S32〜34)。制御定数は通常のフィードバック制御定数より小さく、かつ経過時間Xが長くなるほど大きな値となるように設定されている。機関始動後の経過時間Xが暖機終了時間経過すると、フィードバック制御定数を通常値とする(S35,36)。
請求項(抜粋):
機関吸入混合気の空燃比を検出する空燃比検出手段と、空燃比検出手段により検出される空燃比に基づいて空燃比フィードバック補正量を増大または減少させて設定する空燃比フィードバック補正量設定手段と、前記空燃比フィードバック補正量設定手段により設定された空燃比フィードバック補正量に基づいて空燃比を目標空燃比にフィードバック制御する空燃比フィードバック制御手段と、を備えた内燃機関の空燃比制御装置において、機関の始動を検出する機関始動検出手段と、該機関始動検出手段で機関始動が検出された後は、所定時間は前記空燃比フィードバック補正量設定手段により設定される空燃比フィードバック補正量の制御定数を小さい値に設定する制御定数設定手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/06 305 ,  F02D 45/00 360

前のページに戻る