特許
J-GLOBAL ID:200903061730805645

殺菌水の生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144207
公開番号(公開出願番号):特開平10-328667
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 電気分解で生成する次亜塩素酸の濃度を、水道水の塩素イオン濃度に左右されずに一定にする。【解決手段】水道水中の塩素イオン濃度と発生する塩素濃度とは比例関係にあり、塩素イオン濃度と電気伝導度とは比例関係にあり、この電気伝導度は所定の電流を印加することで簡単に知ることができる。そこで、水道水中の塩素イオン濃度を測定する代りに、電気伝導度と目的とする次亜塩素酸の濃度から必要な電流密度を割出し、この電流密度となるように制御装置から電解槽13の直流電源回路の電流増減手段に信号を出力する。
請求項(抜粋):
水道水を電気分解することで、水道水中の塩素イオンから次亜塩素酸を発生させる殺菌水の生成方法において、当該水道水中の塩素イオン濃度を測定する代りに電気伝導度を測定し、この電気伝導度に基づき目的とする濃度の次亜塩素酸を生成する電流を電極間に印加するようにしたことを特徴とする殺菌水の生成方法。
IPC (7件):
C02F 1/46 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/76
FI (7件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 F ,  C02F 1/76 A ,  B01D 35/02 J

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