特許
J-GLOBAL ID:200903061732798905

携帯情報機器及びクライアント/サーバシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255804
公開番号(公開出願番号):特開平11-096117
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、クライアント/サーバシステムにクライアント側の機器として用いることのできる通信機能を備えた携帯情報機器に於いて、大容量の記憶装置を必要とせず、サーバから受けた情報を確実に処理することができるとともに、使い勝手が良く高機能化が図れる携帯情報機器を提供することを課題とする。【解決手段】処理に必要な大きな記憶領域を必要としないデータブロックに関しては予めデータ記憶装置13に格納しておき、高精彩地図情報等の大きな記憶領域を必要とする情報(イメージ情報等)に関しては、必要に応じて、その都度サーバ20より受けて処理する機能をもつことにより、サーバ20からの受信データを記憶するデータ記憶装置13に大きな記憶領域を確保しておくことなく、小容量の記憶領域を有効に用いて、例えば高精彩地図情報等、ディスクトップ型のマシンと同等の高解像度画面を表示することができる。
請求項(抜粋):
通信手段を介してサーバに接続可能な携帯型の情報処理装置であって、前記サーバより受信した情報を設定された条件をもとに所定の単位情報毎に取捨選択し入用な単位情報のみを取込む第1の情報取得手段と、前記第1の情報取得手段で取込んだ単位情報を特定する識別情報を記憶し管理する手段と、前記第1の情報取得手段で取込んだ単位情報を記憶する第1の記憶手段と、前記サーバより受信した情報の処理を実行する際に前記管理情報をもとに前記第1の記憶手段に記憶された単位情報以外の情報が必要であるか否かを判断する手段と、前記単位情報以外の単位情報が必要であると判断したとき、前記サーバより当該単位情報を含む情報を受信し、前記必要とする情報を取捨選択し入用な一部の情報を取込む第2の情報取得手段と、前記第2の情報取得手段で取込んだ情報を記憶する第2の記憶手段とを具備し、前記第1、第2の記憶手段に記憶された情報をもとに処理を実行することを特徴とする携帯情報機器。
IPC (5件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 547 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/02 335
FI (5件):
G06F 15/00 310 U ,  G06F 12/00 545 Z ,  G06F 12/00 547 H ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/02 335 E

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