特許
J-GLOBAL ID:200903061736251277

SIMD型マイクロプロセッサおよびSIMD型マイクロプロセッサのデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-175870
公開番号(公開出願番号):特開2009-015555
出願日: 2007年07月04日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】回路規模の増大や動作速度の低下を起こすことなく、画像処理性能と画像品質の両立に対応した、SIMD型マイクロプロセッサを提供する。【解決手段】SIMD型マイクロプロセッサのPE10において、ALU14がALU(L)14a、ALU(H)14bと2つに分割して動作させることが可能な構成になっているときに、PSH12aとBSH12bとから構成されシフタ対12を2つ備えるとともに、シフタ対12から出力されたデータを選択およびビット拡張を行うシフトデータ選択回路13を各ALUに対応して備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
n個(nは2以上の自然数)の演算回路および前記演算回路に入力するデータを一時記憶するn個のレジスタ、を備えた複数のプロセッサエレメントと、前記プロセッサエレメントの並びの順序および前記プロセッサエレメント内における前記演算回路の並びの順序を定めるとともに前記n個の演算回路を1つの演算回路として使用するかn個の演算回路として使用するかを決定する制御回路と、を有するSIMD型マイクロプロセッサにおいて、 前記プロセッサエレメントが、それぞれ異なるプロセッサエレメントから入力される複数のデータを選択して転送するPEシフタおよび前記レジスタに一時記憶したデータのビットシフト演算を行うBITシフタを備えたn個のシフタ対と、 前記シフタ対の任意のデータを選択した後、ビット拡張を行って前記演算回路へ転送するn個のシフトデータ選択回路と、 を有していることを特徴とするSIMD型マイクロプロセッサ。
IPC (2件):
G06F 15/80 ,  G06T 1/20
FI (2件):
G06F15/80 ,  G06T1/20 B
Fターム (9件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CH04 ,  5B057CH11 ,  5B057CH14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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