特許
J-GLOBAL ID:200903061736920470

キャビティ発生の少ないAl-Mg-Si系アルミニウム合金板の超塑性成形方法およびAl-Mg-Si系アルミニウム合金成形板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240595
公開番号(公開出願番号):特開2008-062255
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】6000系アルミニウム合金板の超塑性成形を行なえ、かつ超塑性成形時の発生キャビティを低減できる成形方法を提供することを目的とする。【解決手段】特定組成のAl-Mg-Si系アルミニウム合金板の超塑性成形方法であって、この超塑性成形を、成形温度:520〜540°C、歪み速度:10-2/s〜1/sの条件での、好ましくは圧力媒体を用いたブロー成形などの多軸成形にて行い、最大相当歪み量1.0以上を得るとともに、成形板組織中のキャビティを低減するものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で、Mg:0.2〜2.5%、Si:0.3〜2.0%、Mn:0.01〜1.0%、Cu:0.001〜1.0%を含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなるAl-Mg-Si系アルミニウム合金板の超塑性成形方法であって、この超塑性成形を、成形温度:520〜540°C、歪み速度:10-2/s〜1/sの条件での多軸成形にて行い、最大相当歪み量1.0以上を得ることを特徴とするキャビティ発生の少ないAl-Mg-Si系アルミニウム合金板の超塑性成形方法。
IPC (4件):
B21D 26/02 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/05 ,  C22F 1/00
FI (17件):
B21D26/02 A ,  C22C21/00 G ,  C22F1/05 ,  C22F1/00 602 ,  C22F1/00 604 ,  C22F1/00 623 ,  C22F1/00 630K ,  C22F1/00 631Z ,  C22F1/00 682 ,  C22F1/00 683 ,  C22F1/00 685Z ,  C22F1/00 691A ,  C22F1/00 691B ,  C22F1/00 694A ,  C22F1/00 694B ,  C22F1/00 691C ,  C22F1/00 692A

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