特許
J-GLOBAL ID:200903061739522964

電力営業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100908
公開番号(公開出願番号):特開2007-272825
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 現時点における電力供給先全体の電力負荷変動パターンを踏まえた上で、負荷変動をできるだけ小さくするために優先的に獲得すべき新規需要家候補を複数の新規需要家候補の中から自動的に選択可能に構成される電力営業支援システムを提供する。【解決手段】 入力手段2から新規需要家候補の業種に関する第3情報と想定最大電力値に関する第4情報が入力されると、演算手段が、第3情報と同一業種の電力負荷変動パターン(第1情報)を記憶手段3から読み出すとともに、第4情報に基づいて補正を行うことで、当該需要家候補の電力負荷変動パターン(第5情報)を算出する。次に、供給先全体の電力負荷変動パターン(第2情報)を記憶手段3から読み出して第5情報と合算して全体の電力負荷変動パターンを算出し、これに基づいて指標値を各需要家候補毎に算出する。算出された指標値が最大となる新規需要家候補を選択し、出力手段5に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータのデータ処理によって電力供給に係る営業支援を行う電力営業支援システムであって、 業種毎の典型的な電力負荷変動パターンに関する第1情報、及び現時点における電力供給先全体の電力負荷変動パターンに関する第2情報が記憶される記憶手段と、 新規需要家候補に関する情報であって、業種に関する第3情報、及び想定電力量に関する第4情報が入力可能に構成される入力手段と、 前記入力手段によって入力された情報と前記記憶手段に格納される情報とを用いて所定の演算を行う演算手段と、 前記演算手段による演算結果が出力される出力手段と、を備え、 前記入力手段より、複数の前記新規需要家候補に関する前記第3情報、及び前記第4情報が入力されると、 前記演算手段が、 前記記憶手段より前記第3情報が示す業種と同一業種の前記第1情報を読み出すとともに、前記第4情報の値に応じた補正を行うことで前記新規需要家候補夫々に対する電力負荷変動パターンを第5情報として算出し、 前記記憶手段より前記第2情報を読み出すとともに、当該第2情報に対して前記第5情報を前記新規需要家候補毎に合算することで、当該新規需要家候補が電力供給先となった場合の電力供給先全体の想定電力負荷変動パターンを第6情報として前記新規需要家候補毎に算出し、 前記第6情報に基づいて、電力供給先全体の負荷変動の大きさに与える影響度を含む指標値を前記新規需要家候補毎に算出するとともに、前記指標値が最も大きい値を示す前記新規需要家候補を第1候補として選択して前記出力手段に出力することを特徴とする電力営業支援システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  H02J 3/00
FI (4件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60 170Z ,  H02J3/00 G ,  H02J3/00 A
Fターム (6件):
5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066AA20 ,  5G066AE03 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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