特許
J-GLOBAL ID:200903061740587972
使い捨ておむつ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
白浜 吉治
, 小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119964
公開番号(公開出願番号):特開2004-321460
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】着用中の違和感がなく、股下域の液吸収ゾーンに口が閉じ難い大便収容部を形成することができる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】使い捨ておむつ1Aでは、股下域6の液吸収ゾーン8が第1〜第4部位14,15,16,17を有し、表裏面シート2,3から形成された第1および第2部位14,15の剛性が表裏面シート2,3とコア4とから形成された第3および第4部位16,17のそれよりも低く、縦方向へ延びる伸縮性弾性部材18が第4部位17に収縮可能に取り付けられている。このおむつ1Aでは、第4部位17が弾性部材18の収縮力によって縦方向へ縮むことで股下域6の液吸収ゾーン8に凹部19(大便収容部)が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
肌当接側に位置する透液性表面シートと、肌非当接側に位置する不透液性裏面シートと、それらシートの間に介在する半剛性の吸液性コアとから構成され、縦方向に前胴周り域および後胴周り域と、それら胴周り域の間に位置する股下域とを備え、前記コアの吸液機能が作用する液吸収ゾーンが前記前後胴周り域と前記股下域とに形成された使い捨ておむつにおいて、
前記股下域の液吸収ゾーンが、該股下域の縦方向中央に位置して横方向へ延びる可撓容易な第1部位と、前記第1部位の横方向両側から前記前後胴周り域のうちの少なくとも一方へ向かって縦方向へ延びる可撓容易な第2部位と、前記第2部位の間に位置して縦方向へ延びる第3部位と、前記第2部位の横方向外方に位置して縦方向へ延びる第4部位とを有し、前記第1および第2部位の剛性が、前記第3および第4部位のそれよりも低く、縦方向へ延びる伸縮性弾性部材が、前記第1および第2部位と前記第4部位とのうちの少なくとも該第4部位に収縮可能に取り付けられ、
前記おむつでは、前記第4部位が前記弾性部材の収縮力によって縦方向へ縮むことで、前記股下域の液吸収ゾーンに前記おむつの厚み方向下方へ向かって凹む大便収容部が形成されていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (6件):
A61F13/15
, A61F5/44
, A61F5/452
, A61F13/49
, A61F13/494
, A61F13/53
FI (7件):
A41B13/02 A
, A61F5/44 D
, A61F5/44 H
, A61F5/452
, A41B13/02 B
, A41B13/02 G
, A41B13/02 K
Fターム (29件):
3B029BA02
, 3B029BA15
, 3B029BA18
, 3B029BC02
, 3B029BC06
, 3B029BC07
, 3B029BD12
, 3B029BD13
, 3B029BD14
, 4C098AA09
, 4C098CC02
, 4C098CC08
, 4C098CC10
, 4C098CC11
, 4C098CC14
, 4C098CC16
, 4C098CD01
, 4C098CE05
, 4C098CE07
, 4C098DD02
, 4C098DD03
, 4C098DD05
, 4C098DD06
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD23
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4C098DD30
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