特許
J-GLOBAL ID:200903061741108024
使い捨ての着用物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
白浜 吉治
, 小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311678
公開番号(公開出願番号):特開2004-141497
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】排泄物を収容するための凹部を有する使い捨ての着用物品の一部分を再利用できるようにして、着用物品の単価を実質的な意味において安くする。【解決手段】使い捨て着用物品1が前胴周り域6と後胴周り域7と股下域8とを有するホルダー部材5と、ホルダー部材5に取り外し可能に保持された排泄物収容部材20とを有する。ホルダー部材5の股下域8には透孔41が形成され、収容部材20は着用物品1の外側から透孔41へ進入して排泄物を収容するための凹部を形成可能な隆起部21を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前胴周り域と、後胴周り域と、これら両域間に形成された股下域とを有する着用物品の前記各域が前記物品着用者の肌と向かい合う内面と、前記内面の反対側である外面とを有し、前記股下域における幅方向中央部の前記内面に前記着用者の肛門および尿道口の少なくとも一方を囲むことが可能な隆起部が形成されている使い捨ての着用物品において、
前記使い捨ての着用物品は、ホルダー部材と前記ホルダー部材に取り外し可能に保持された排泄物収容部材とからなり、前記ホルダー部材は、前記前後胴周り域と前記股下域とを有し、前記前後胴周り域の側縁部どうしが分離可能および分離不能のいずれかの態様で連結して胴周り開口と一対の脚周り開口とを形成し、前記股下域における幅方向中央部には前記内面と外面との間に延びる透孔が設けられており、前記収容部材は、前記ホルダー部材の前記外面側から抜脱可能に前記透孔へ進入して前記隆起部を形成する環状部と、前記環状部の周囲につながり排泄物が前記環状部を通って流入可能であって前記ホルダー部材の前記外面側に位置する袋状部とを有し、
前記収容部材は、前記透孔の周囲において前記ホルダー部材に取り外し可能に接合することにより保持されていることを特徴とする前記使い捨ての着用物品。
IPC (5件):
A61F5/44
, A61F5/452
, A61F13/15
, A61F13/49
, A61F13/551
FI (4件):
A61F5/44 D
, A61F5/452
, A41B13/02 R
, A41B13/02 M
Fターム (11件):
3B029BA11
, 3B029BD19
, 3B029BD21
, 4C098AA09
, 4C098CD01
, 4C098CE05
, 4C098CE06
, 4C098DD03
, 4C098DD10
, 4C098DD13
, 4C098DD22
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