特許
J-GLOBAL ID:200903061741156037

ラジオ放送またはテレビジョン放送の聴取・視聴者の観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013208
公開番号(公開出願番号):特開平7-007483
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 特定の放送局からのラジオ放送またはテレビジョン放送の聴取・視聴時間を調査対象者ごとにその対象者の先入観や記憶力に影響されることなく客観的に正確に、しかも最小の所要メモリ容量のメモリ装置で記録できる観測装置を提供する。【構成】 この観測装置においては、それぞれ可聴周波数領域にある番組信号と観測信号とから成る合成信号を送信局から送信する。その観測信号にはラジオ放送局やテレビジョンチャンネルなどの信号源を特定する特有のコードが与えてある。受信機において観測信号を番組信号から分離し、可聴周波数領域外で再生するように変換する。この再生信号を聴取・視聴傾向調査対象者の着用する携帯ユニットで検出する。携帯ユニットによって非可聴周波数の観測信号を検出することにより、その調査対象者が同調をとっている信号源を把握する。
請求項(抜粋):
ラジオ放送局やテレビジョンチャンネルなど特定の信号源、すなわち受信機ユニットによりそれぞれ聴取・視聴可能な形に再生できる周波数領域の番組信号およびその信号源特有の観測信号を送信する信号源に調査対象の聴取・視聴者が同調をとっているかどうかを観測する装置であって、前記番組信号と前記観測信号とを合成し合成信号として送信する送信手段と、前記合成信号に応答し前記番組信号から前記観測信号を分離する受信手段と、分離された観測信号を出力信号に変換する変換手段と、前記出力信号を可聴周波数領域外で再生する手段と、再生された前記出力信号を前記信号源の表示として検出する手段とを含む観測装置。
IPC (2件):
H04H 9/00 ,  H04N 17/00
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特表平3-500232
  • 特公昭62-047395
  • 有料同報システムの課金方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-117398   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (14件)
  • 有料同報システムの課金方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-117398   出願人:富士通株式会社
  • 特表平3-500232
  • 特開平4-004695
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