特許

J-GLOBAL ID：200903061741589561

光信号伝送装置

発明者： 辻 伸彦 ,  海保 直樹 ,  佐野 安一
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-276198
公開番号（公開出願番号）：特開平8-107386
出願日： 1994年11月10日
公開日（公表日）： 1996年04月23日
要約：

【要約】【目的】 光を利用して2つの装置間で双方向の通信を行なう場合に、光により電力を伝送することで一方の電源を不要とし、運転コストを低減する。【構成】 駆動回路12により、電力となる一定量の直流分に信号となる交流成分を重畳して光源131を発光させ、その光を光分岐・結合器133および光ファイバ41を介して制御局10からフィールド局20へ送出し、これをフィールド局20の光分岐・結合器23を通して受け、光電/電光変換器22の受光器221で信号光を電気信号に変換し、受光器アレイ223で電力光を電力に変換する。なお、フィールド局からの信号は、制御回路21により光源222を情報に応じて発光させることにより行なう。

請求項（抜粋）：

2つの光伝送装置の間で1本の光ファイバを介して双方向通信を行なう光信号伝送装置において、一方の光伝送装置(主光伝送装置)にのみ電力源を持たせ、この主光伝送装置から他方の光伝送装置(従光伝送装置)へ、光により電力を伝送することを特徴とする光信号伝送装置。

IPC (3件)：

H04B 10/02 ,  G08C 23/04 ,  H04L 12/44

FI (3件)：

H04B 9/00 X ,  G08C 23/00 A ,  H04L 11/00 340