特許
J-GLOBAL ID:200903061742055609

ウインドシールドワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045785
公開番号(公開出願番号):特開平7-251714
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】ワイパブレードにより払拭されるウインドシールドガラスの曲率が大きく変化していても、ガラスのワイパブレードによる払拭性能を低下させない。【構成】車体11に回動可能に突設されたドライブシャフト16にメインアーム18の基端部18aが連結され、車体にサブアーム19の基端部が枢支される。メインアームの先端部18b及びサブアームの先端部に第1及び第2枢支軸31,32を介して連結された連結リンク21がブレード17を支持する。メインアームの先端部はメインアーム本体18cからサブアーム側に所定の第1角度θ1折曲しかつ曲率の変化するガラス13に向って所定の第2角度θ2傾斜し、第2枢支軸はサブアームの先端部に対して連結リンクを全方位傾斜可能に枢支する。サブアームはメインアームの回動時にブレードを曲率の変化するガラス表面に対して起立するように連結リンクの傾斜角度を調整する。
請求項(抜粋):
曲率の大きなウインドシールドガラス(13)の近傍の車体(11)に回動可能に突設され駆動源に連結されたドライブシャフト(16)と、前記ガラス(13)の表面に接触して前記ガラス(13)の表面を払拭するワイパブレード(17)と、前記ドライブシャフト(16)に基端部(18a)が連結されたメインアーム(18)と、前記ドライブシャフト(16)の近傍の車体(11)に基端部が枢支されたサブアーム(19)と、前記メインアーム(18)の先端部(18b)及び前記サブアーム(19)の先端部を第1枢支軸(31)及び第2枢支軸(32)を介して連結し前記ワイパブレード(17)を支持する連結リンク(21)とを備えたウインドシールドワイパ装置において、前記メインアーム(18)の先端部(18b)はメインアーム本体(18c)からサブアーム(19)側に所定の第1角度(θ1)折曲しかつ曲率の変化する前記ガラス(13)に向って所定の第2角度(θ2)傾斜し、前記第2枢支軸(32)は前記サブアーム(19)の先端部に対して前記連結リンク(21)を全方位傾斜可能に枢支し、前記サブアーム(19)は前記メインアーム(18)の回動時に前記ワイパブレード(17)を曲率の変化する前記ガラス(13)の表面に対して起立するように前記連結リンク(21)の傾斜角度を調整するように構成されたことを特徴とするウインドシールドワイパ装置。
IPC (2件):
B60S 1/18 ,  B60S 1/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-501222

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