特許
J-GLOBAL ID:200903061744789910

液晶表示素子の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282545
公開番号(公開出願番号):特開平11-109302
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 パターン欠け不良をはじめとして、電極間リークや断線不良などを確実に検査でき、しかも断線不良の場合には、その不良原因までも究明し得るようにする。【解決手段】 一方の透明基板2側にセグメント電極2aが形成され、他方の透明基板3側にコモン電極3aが形成されているとともに、そのコモン電極3aがシール材4内の基板間導電接続手段4aを介して一方の透明基板2の端子部21に形成されているCOM用外部引出リード端子群3b1〜3b3に電気的に接続されている液晶表示素子の点灯状態を検査するにあたって、SEG用外部引出リード端子群2b1〜2b7とCOM用外部引出リード端子群3b1〜3b3からそれぞれ任意に選択されたリード端子間に所定の駆動電圧を印加し、そのリード端子間の静電容量を測定することにより、点灯状態の正常、異常および異常である場合の原因を判定可能とする。
請求項(抜粋):
一方の面にそれぞれ所定パターンの透明電極を有する第1および第2透明基板をシール材を介して対向的に貼り合わせ、その透明電極間に液晶を封入してなる液晶パネルを備え、上記第1透明基板には同第1透明基板側の透明電極に連なる第1外部引出リード端子群と上記第2透明基板側の透明電極用の第2外部引出リード端子群とが形成された端子部が連設されていて、上記第2透明基板側の透明電極が基板間導電接続手段を介して上記端子部の第2外部引出リード端子群に電気的に接続されている液晶表示素子の点灯状態を検査するにあたって、上記第1および第2外部引出リード端子群内からそれぞれ任意に選択されたリード端子間に所定の駆動電圧を印加し、そのリード端子間の静電容量を測定することにより、点灯状態の正常、異常および異常である場合の原因を判定可能としたことを特徴とする液晶表示素子の検査方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G01R 31/02
FI (2件):
G02F 1/13 101 ,  G01R 31/02

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