特許
J-GLOBAL ID:200903061745393041

光学素子の保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085134
公開番号(公開出願番号):特開平9-274124
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 光ヘッドなどの金属製の光学シャーシに発光素子を取り付ける場合に、光学シャーシが弾性体として機能できないため、外形寸法公差の大きい発光素子を圧入手段により固定することが実質的に困難であり、発光素子を確実に保持することができなかった。【解決手段】 金属製の光学シャーシ10に複数の保持突起13が一体に突出成形されている。保持突起13の保持面13aの直径D1と、発光素子1の基板2の円周外面2aの直径Dとの嵌め合い公差がしまりばめに設定されており、基板2が保持突起13に圧入されて保持される。また発光素子1の光軸方向への挿入量が規制部13bと14aにより規制され、圧入部が保持突起13の基端(イ)に及ばないため、保持突起13の基端(イ)に大きな応力が作用しない。
請求項(抜粋):
金属製のシャーシに、光学素子の外面が保持される光学素子の保持構造において、前記金属シャーシに複数の保持突起が一体に突出形成されており、前記光学素子の前記外面が前記複数の保持突起の内面により弾性保持されて、光学素子が光軸と直交する方向へ位置決めされて保持されていることを特徴とする光学素子の保持構造。
IPC (7件):
G02B 7/00 ,  G11B 7/08 ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/22 ,  H01L 31/02 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/18
FI (8件):
G02B 7/00 F ,  G02B 7/00 H ,  G11B 7/08 Z ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/22 ,  H01L 33/00 N ,  H01S 3/18 ,  H01L 31/02 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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