特許
J-GLOBAL ID:200903061745773251
積層体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038091
公開番号(公開出願番号):特開2001-219503
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の積層体は、90°C未満かつ20°Cを超えるガラス転移点を有し、数平均分子量が1,000を超える非晶質の環状オレフィン系樹脂、または該環状オレフィン系樹脂および密度が0.90g/cm3以上であるポリエチレン系樹脂を特定割合で含有する樹脂組成物からなる層と、ポリプロピレン樹脂および密度が0.80〜0.89g/cm3であるエチレン・α- オレフィン共重合体を特定割合で含有する樹脂組成物からなる層とが、積層された多層構造の延伸物である。【効果】上記積層体は、層間接着性および耐衝撃性に優れ、TD方向における高温での熱収縮率が大きく、しかも、低温での後収縮率が小さく、室温でロール巻き状態になっていても、寸法の変化、変形が殆ど起こらない。従って、上記積層体をシュリンクフィルムとして用いる場合、この積層体は、室温下での保管が可能で取り扱い易く、シュリンク包装の作業性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
90°C未満かつ20°Cを超えるガラス転移点(Tg)を有し、GPC法により測定される数平均分子量(Mn)が1,000を超える非晶質の環状オレフィン系樹脂(A)からなる層[I]と、ポリプロピレン樹脂(B)および密度(ASTM D 1505)が0.80〜0.89g/cm3であるエチレン・α- オレフィン共重合体(C)を51/49〜99/1の重量比〔(B)/(C)〕で含有する樹脂組成物からなる層[II]とが、積層された多層構造の延伸物であることを特徴とする積層体。
IPC (6件):
B32B 27/00
, B32B 7/02 106
, B32B 27/32
, C08F240/00
, C08L 23/10
, C08L 45/00
FI (6件):
B32B 27/00 A
, B32B 7/02 106
, B32B 27/32 E
, C08F240/00
, C08L 23/10
, C08L 45/00
Fターム (54件):
4F100AK02B
, 4F100AK03A
, 4F100AK04A
, 4F100AK05A
, 4F100AK06A
, 4F100AK06B
, 4F100AK07B
, 4F100AK63A
, 4F100AK63B
, 4F100AK64
, 4F100AK65B
, 4F100AK66B
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AL09
, 4F100AN02
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100EJ38
, 4F100GB15
, 4F100JA03
, 4F100JA05A
, 4F100JA07A
, 4F100JA12A
, 4F100JA13A
, 4F100JA13B
, 4F100JK06
, 4F100JK10
, 4F100JL03
, 4F100JL04
, 4F100JL16
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J002BA01X
, 4J002BB03W
, 4J002BB03X
, 4J002BB05W
, 4J002BB05X
, 4J002BB12X
, 4J002BB14X
, 4J002BK00W
, 4J002GF00
, 4J100AA02P
, 4J100AR09Q
, 4J100AR11Q
, 4J100BC04Q
, 4J100BC43Q
, 4J100BC48Q
, 4J100BC49Q
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100DA25
, 4J100FA10
引用特許: