特許
J-GLOBAL ID:200903061747255592

乗客コンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112807
公開番号(公開出願番号):特開2002-308561
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な施工管理を要することなく、乗客の安全を確保することのできる乗客コンベア装置の提供。【解決手段】 第1の欄干15aは、通路10側の主枠9a外側面の略水平投影面内に設けられるとともに、第2の欄干15bは、第2の移動手摺3bの外側面から、この移動手摺3bと周辺固定物、すなわち建屋壁6との間にあらかじめ設定された安全寸法17を確保して形成される略水平投影面よりも外側、すなわち建屋壁6方向に向かって張り出して設けられ、乗客コンベア装置1設置の際、第2の欄干15bが納まるように設置さえすれば、乗客コンベアに乗った乗客の第2の移動手摺3bを掴む手と建屋壁6との間隔が十分確保されるようになっている。【効果】 安全性および施工に係る作業効率の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
無端状に延設された踏段又はベルトの両側に、この踏段又はベルトと同期して走行する移動手摺を備えた欄干が立設されるとともに、第1の移動手摺を有する第1の欄干に通路が隣接し、かつ第2の移動手摺を有する第2の欄干に建屋壁が隣接する乗客コンベア装置において、前記第1の欄干は、前記通路側の主枠外側面の略水平投影面内に設けられるとともに、前記第2の欄干は、前記第2の移動手摺の外側面から、この移動手摺と周辺固定物との間にあらかじめ設定された安全寸法を確保して形成される略水平投影面よりも外側に張り出して設けられることを特徴とする乗客コンベア装置。
IPC (2件):
B66B 23/22 ,  B66B 23/00
FI (2件):
B66B 23/22 Z ,  B66B 23/00 A
Fターム (3件):
3F321AA04 ,  3F321AA07 ,  3F321CE05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • マンコンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-097910   出願人:東芝エレベータ株式会社, 株式会社東芝

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