特許
J-GLOBAL ID:200903061748255600
ラックマウントサーバシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159653
公開番号(公開出願番号):特開2004-363308
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】サーバモジュールが高性能化、薄型化、高密度実装化しても、ラックマウント方式の利点を損なわず、ラックキャビネット内に搭載されたサーバモジュールの信頼性確保に十分な冷却を可能にし、特に液冷方式を採用してサーバモジュールに搭載された高発熱部品の放熱を円滑に行う冷却技術を提供する。【解決手段】ラックマウントサーバシステムにおいて、ラックキャビネット10に冷媒の潜熱を利用した熱交換器である冷却装置61を設け、その気化部である蒸発器43をラックキャビネット10の柱に沿って上下方向に設け、液冷方式による複数のサーバモジュール62ではポンプ23によって循環させている冷却液によって、発熱部3の熱を装置外部に設けた放熱部25へ輸送し、この放熱部25を蒸発器43と密着させることで冷却液に蓄積された熱を冷媒に吸収させ、低温になった冷却液を再び発熱部3へと循環させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発熱部と、前記発熱部から受熱した熱を放出する放熱部とを有するラックマウント方式の複数のサーバモジュールと、
冷媒が気化する蒸発器を有し、前記冷媒による潜熱を利用した熱交換器による冷却装置とを有し、
前記複数のサーバモジュールの前記放熱部と前記冷却装置の前記蒸発器とを接続し、前記複数のサーバモジュールの前記発熱部の熱を前記冷却装置によって放熱することを特徴とするラックマウントサーバシステム。
IPC (4件):
H05K7/20
, F25D9/00
, F28D15/02
, G06F1/20
FI (7件):
H05K7/20 W
, F25D9/00 B
, F28D15/02 L
, F28D15/02 101L
, F28D15/02 101N
, G06F1/00 360A
, G06F1/00 360C
Fターム (13件):
3L044BA06
, 3L044CA13
, 3L044DB02
, 3L044FA02
, 3L044FA04
, 3L044KA04
, 5E322AA05
, 5E322AA11
, 5E322DA01
, 5E322DB02
, 5E322DB06
, 5E322EA05
, 5E322FA01
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