特許
J-GLOBAL ID:200903061748577186

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146768
公開番号(公開出願番号):特開平11-338719
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、複数のプロセッサエレメントを備えて、1つ又は複数のプロセスで構成されるジョブを実行するときにあって、プロセスIDを予約することなく、ジョブの退避・復元に対処できるようにすることを目的とする。【解決手段】ジョブに割り付けられるジョブIDと、ジョブに割り付けられる仮想プロセッサエレメントのプロセッサIDと、ジョブを実行する実プロセッサエレメントのプロセッサIDとの対応関係を管理する管理手段10と、ジョブを構成するプロセスが生成されるときに、そのプロセスを実行する実プロセッサエレメント内で定義されるローカルプロセスIDと、その実プロセッサエレメントの指すそのジョブの持つ仮想プロセッサIDと、そのジョブに割り付けられるジョブIDとのビット結合で定義されるプロセスIDを生成して、そのプロセスに割り付ける割付手段12とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサエレメントを備えて、1つ又は複数のプロセスで構成されるジョブを実行する計算機システムにおいて、ジョブに割り付けられるジョブIDと、ジョブに割り付けられる仮想プロセッサエレメントのプロセッサIDと、ジョブを実行する実プロセッサエレメントのプロセッサIDとの対応関係を管理する管理手段と、ジョブを構成するプロセスが生成されるときに、該プロセスを実行する実プロセッサエレメント内で定義されるローカルプロセスIDと、該実プロセッサエレメントの指す該ジョブの持つ上記仮想プロセッサIDと、該ジョブに割り付けられるジョブIDとのビット結合で定義されるプロセスIDを生成して、該プロセスに割り付ける割付手段とを備えることを、特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 380
FI (2件):
G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/16 380 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-287754
  • 特開昭62-274451
  • 特許第2780662号
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