特許
J-GLOBAL ID:200903061751028800

レーザ光発生装置、レーザビーコン装置及びレーザ画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214493
公開番号(公開出願番号):特開平9-121069
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 簡便な構成を付加することで、レーザ光のスペクトル幅を広げ、可干渉性を適当な値まで落とすことが可能なレーザ光発生装置を提供する。【解決手段】 第1のレーザ光源31及び第2のレーザ光源32と、各光源からの光を単数又は複数の周波数成分で位相変調する位相変調部34、35と、位相変調部34、35で位相変調された光の波長に基づいて短波長の光を得るための和周波発生部33を有している。第1のレーザ光源31にて発生する基本波レーザ光は、位相変調部34にて所定の変調振幅と変調周波数とに基づいて位相変調されスペクトル幅が広げられた後、和周波発生部33に入射する。和周波発生部33では、各光源からのレーザ光に基づいて和周波発生がなされ、短波長に変換されるとともに、さらにスペクトル幅が広げられる。この結果、出射されるレーザ光の可干渉距離が短くなり、スペックルノイズが除去される。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、上記レーザ光源が出射するレーザ光を、単数又は複数の周波数成分で位相変調する位相変調手段と、上記位相変調手段により位相変調されたレーザ光の波長を、他の波長に変換する波長変換手段とを有することを特徴とするレーザ光発生装置
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/16
FI (3件):
H01S 3/10 C ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/16

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