特許
J-GLOBAL ID:200903061752334190
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 文廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218615
公開番号(公開出願番号):特開平7-073291
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 複数連続断層面の画像データから3次元輪郭画像を自動作成する処理の精度を改善し、実用レベルの高速動作が可能な画像処理装置を実現することを目的としている。【構成】 任意の断層面のデータを対象に、予め定められた複数種類の3次元像の断面輪郭を形成する2次元パターンを識別する処理を行う認識処理部と、各断層面ごとに基準となる組織を抽出する基準組織画像抽出部とを備えて、認識処理部が現在処理中の断層面について所定の3次元像の断面の2次元パターンの認識処理を行う際に、抽出した基準組織との相対的位置関係を考慮する。
請求項(抜粋):
連続する複数の断層面の画像データを入力として断層面ごとに3次元像の輪郭を形成する2次元パターンを抽出する画像処理を行う画像処理装置において、任意の断層面の画像データを対象に、断層面ごとに、予め定められた種類の3次元像の輪郭を形成する2次元パターンを識別する処理を行う認識処理部と、断層面の画像データを入力として、予め定められた基準組織の2次元パターンの領域を抽出する基準組織画像抽出部とを備え、上記認識処理部は、断層面ごとに予め定められた種類の3次元像の輪郭を形成する2次元パターンを認識する際、上記基準組織画像抽出部から出力される基準組織の2次元パターンの領域を基準とする相対的な配置関係を認識条件として含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 1/00
, A61B 5/055
, A61B 6/03 360
, G06T 9/20
, G06T 15/00
FI (5件):
G06F 15/62 390 B
, A61B 5/05 380
, G06F 15/66 B
, G06F 15/70 335 Z
, G06F 15/72 450 K
引用特許:
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