特許
J-GLOBAL ID:200903061752524135

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261517
公開番号(公開出願番号):特開2002-072634
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 像担持体の長寿命化を可能とすると共に帯電不良を防止することのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 帯電部材12に高圧電源18により像担持体1の表面を帯電するための交流電圧を印加すると共に、交流電圧が印加される際、電流検出手段64により帯電部材12に流れる電流を検出する。また、繰り返し波形生成手段63により電流検出手段64での検出電流と同一周波数もしくは整数倍の周波数の繰り返し波形を発生させると共に、演算手段65により電流検出手段64からの検出電流と繰り返し波形生成手段63からの繰り返し波形との差、或いは和を演算する。そして、出力制御手段66により、演算手段65による演算結果と基準値とを比較すると共に比較結果に応じて高圧電源18の出力を制御することにより、像担持体1と帯電部材12との間の放電電流値を一定に保持するようにする。
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体に圧接して該像担持体の表面を帯電する帯電部材とを備えた画像形成装置において、前記像担持体の表面を帯電するための交流電圧を前記帯電部材に印加する高圧電源と、前記高圧電源から交流電圧が印加される際、前記帯電部材に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出される電流と同一周波数もしくは整数倍の周波数の繰り返し波形を発生させる繰り返し波形生成手段と、前記電流検出手段により検出される電流と前記繰り返し波形生成手段からの繰り返し波形との差、或いは和を演算する演算手段と、前記演算手段による演算結果と基準値とを比較すると共に、比較結果に応じて前記高圧電源の出力を制御する出力制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 101
FI (2件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 101
Fターム (6件):
2H003AA11 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003DD03 ,  2H003DD06 ,  2H003EE11

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