特許
J-GLOBAL ID:200903061754721400

船外機の吸気冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297867
公開番号(公開出願番号):特開平6-123228
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、4サイクルのエンジンを備えた船外機において、吸気マニホルドの型構造を簡単にするとともに、吸気温度を精度良く制御することにある。【構成】 このため、この発明は、吸気マニホルドのサージタンク部とスロットルボディ間にスペーサを介設し、サージタンク部のタンク端面にタンク側冷却水溝を形成するとともにタンク側冷却水溝に対向させてスペーサのスペーサ端面にはスペーサ側冷却水溝を形成して吸気系冷却水通路を構成し、吸気系冷却水通路をエンジン系冷却水通路とは別途に設けている。
請求項(抜粋):
吸気マニホルドに設けた冷却水通路を流れる冷却水によってエンジンに供給する吸気を冷却する船外機の吸気冷却装置において、前記吸気マニホルドのサージタンク部とスロットルボディ間にスペーサを介設し、前記サージタンク部のタンク端面にタンク側冷却水溝を形成するとともにこのタンク側冷却水溝に対向させて前記スペーサのスペーサ端面にはスペーサ側冷却水溝を形成して吸気系冷却水通路を構成し、この吸気系冷却水通路をエンジン系冷却水通路とは別途に設けたことを特徴とする船外機の吸気冷却装置。
IPC (2件):
F01P 3/02 ,  B63H 21/26

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