特許
J-GLOBAL ID:200903061754970760

クラスター分析処理方法およびクラスター分析プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270475
公開番号(公開出願番号):特開2001-092841
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 クラスター分析処理において、計算回数のオーダを最小でN(データの個数)にする。【解決手段】 N個のデータからなるデー集合Dの各データ間の類似度の行列{Aij}(i,j=1〜N)を計算する。類似度の行列{Aij}の各行IDを上から順に探索し、類似度の最大度とそのときの列IDを求め、次候補記憶テーブルTに格納する。次候補記憶テーブルTを上から順に探索し、類似度{Aij}の最大値を求める。新たなクラスターを生成し、データ集合Dの類似度の行列{Aij}と次候補記憶テーブルTに追加する。類似度の行列{Aij}と次候補記憶テーブルTから古いデータ(類似度が最大値をとる行ID、列IDのデータ)を削除する。以上を繰り返す。
請求項(抜粋):
N個のデータの各々の間の類似度の行列から各行の類似度の最大値を探索し、類似度の最大値と、該最大値をとる列の番号を要素とする次候補記憶テーブルを作成し、該次候補記憶テーブルを探索し、前記類似度の行列内の最大値と、その最大値をとる行ID、列IDを求める段階と、新たなクラスターを生成し、前記類似度の行列に追加するとともに、前記類似度の行列から前記最大値をとる行IDの値を行IDとする全てのデータ、前記最大値をとる列IDの値を行IDとする全てのデータ、前記最大値をとる行IDの値を列IDとする全てのデータ、前記最大値をとる列IDの値を列IDとする全てのデータを前記類似度の行列から削除し、前記次候補記憶テーブルから前記最大値をとる行ID、列IDの値を行IDとするデータを削除する段階を有し、これら処理を所定の終了条件が満たされるまで繰り返すクラスター分析処理方法。
FI (3件):
G06F 15/401 320 Z ,  G06F 15/401 310 D ,  G06F 15/403 350 C
Fターム (4件):
5B075NR12 ,  5B075PQ02 ,  5B075PR06 ,  5B075QM08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る