特許
J-GLOBAL ID:200903061755896734

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125508
公開番号(公開出願番号):特開平7-333991
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 像担持体に潜像を形成し、該潜像を現像手段により現像してトナー像を形成し、該トナー像を転写材に転写し、該転写後に像担持体に残留した残トナー粒子をクリーニングする場合、該クリーニングする手段を前記現像手段が兼ねる画像形成装置において、紙詰まりなどによって動作が中断し、その後再起動する場合に、像担持体の帯電処理によるトナー電荷量の増加によりトナー回収率が低下することを防止すること。【構成】 前記工程を行う画像形成装置において、現像又は転写中に紙つまりなどによって動作が中断した場合、再起動時にトナー粒子を回収する際、少なくとも像担持体移動方向1周期について回収する間は、像担持体に対し帯電器(3)による帯電処理を行わない構成とし、トナー電荷量を増加させず、その回収率を向上する。
請求項(抜粋):
均一に帯電処理された像担持体に潜像を形成し、現像剤担持体に担持されたトナー粒子によって該潜像を現像しトナー像を形成する現像手段を備え、該現像手段が該トナー像を転写材に転写したあとに該像担持体に残留した残トナー粒子を回収するクリーニング手段も兼ねる画像形成装置において、現像又は転写中に紙詰まりなどによって動作が中断した場合、再起動時に該残トナー粒子及び該トナー像を回収する際、少なくとも該像担持体移動方向1周期について回収する間は、該像担持体に対し帯電処理を行なわないことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-287063
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156805   出願人:富士通株式会社

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