特許

J-GLOBAL ID：200903061757760635

持効性組成物および薬学的組成物の製造方法

発明者： ロナルド ブラウン ミラー ,  スティワート トーマス レスリー ,  サンドラ テレーズ アントワネット マルコースカ ,  デレク アラン プラター ,  トレバー ジョン ノット ,  ジョーン ヒーフィールド ,  デボラ シャリー
出願人/特許権者： ユーロセルティック ソシエテ アノニム
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-289936
公開番号（公開出願番号）：特開平7-196475
出願日： 1994年11月24日
公開日（公表日）： 1995年08月01日
要約：

【要約】【目的】 優れた収量および好ましくは再現可能に調節された放出特性を有する持効性組成物および薬学的組成物の製造方法を提供する。【構成】 高速ミキサー中で、粒状薬物および粒状、疎水性および/または親水性可融性担体の混合物を機械的に操作して凝集体を形成し、凝集体を崩壊させて調節された放出粒子を与え、随意に、機械的操作を、低い割合の担体または希釈剤を加えて続けることを特徴とする粒子、特に持効性粒子の製造方法。

請求項（抜粋）：

粒子、特に持効性粒子を製造するにあたり、(a)高速ミキサー中で、35〜150°Cの融点を有する粒状薬物および粒状、疎水性および/または親水性可融性担体または希釈剤並びに随意に水溶性可融性物質または粒状、可溶性または不溶性有機または無機物質の混合物を、担体または希釈剤が溶融または軟化し、これにより凝集体が形成する速度およびエネルギー入力で機械的に操作し;(b)凝集体を崩壊させて調節された放出粒子を与え;および随意に(c)機械的操作を、随意に低い割合の担体または希釈剤を加えて続け;および随意に(d)工程(c)およびできれば工程(b)を1回以上繰り返すことを特徴とする粒子、特に持効性粒子の製造方法。

IPC (3件)：

A61K 9/16 ,  A61K 9/20 ,  A61K 31/485