特許
J-GLOBAL ID:200903061757822843

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349390
公開番号(公開出願番号):特開2003-206727
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気浄化装置において、燃費の悪化を招くことなく、あらゆる運転条件においても大気中に放出されるNOx排出量を直接管理することにより確実に所望のNOx排出量に抑え、NOx排出量低減とCO2 排出量の低減を両立する。【解決手段】 NOxセンサ27が吸蔵型NOx触媒25から大気中に放出されるNOx濃度を検出し、このNOxセンサ27の出力に基づいて総NOx排出量Aを演算し、走行距離Cが所定走行距離C0 に達する前に、総NOx排出量AがNOx排出規制により定められたNOx排出判定量に対応したNOx排出判定量A0 に達したときには、排気空燃比をリッチ空燃比に変更することで吸蔵型NOx触媒25から効率よくNOxを放出させ、その後、理論空燃比に変更することで三元触媒機能によりNOxを浄化還元する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられて排気空燃比がリーン空燃比のときに排気ガス中のNOxを浄化または吸蔵するNOx低減機能と排気空燃比が理論空燃比またはリッチ空燃比のときに排気ガス中の有害物質を還元する還元機能とを有する排気浄化触媒装置と、大気中に放出されるNOx濃度を検出または推定するNOx検知手段と、該NOx検知手段の出力に基づいて車両の走行距離計測以降の大気中に放出されるNOx排出量を随時積算して総NOx排出量を演算して車両が所定走行距離に達する前に前記総NOx排出量が所定値を越えることが検出または予測される場合にリーン空燃比での運転を中止または抑制する制御手段とを具えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/10 305
FI (6件):
F01N 3/08 H ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/20 R ,  F02D 41/04 305 A ,  F02D 41/10 305
Fターム (39件):
3G091AA02 ,  3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AB06 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091DA03 ,  3G091DB06 ,  3G091DB10 ,  3G091DC01 ,  3G091EA15 ,  3G091EA18 ,  3G091EA38 ,  3G091FA17 ,  3G091FB10 ,  3G091FB11 ,  3G091GA06 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091HA10 ,  3G301HA01 ,  3G301HA15 ,  3G301JA25 ,  3G301KA12 ,  3G301LB01 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301NA04 ,  3G301ND04 ,  3G301ND16 ,  3G301NE02 ,  3G301NE13 ,  3G301NE14 ,  3G301PF00Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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