特許

J-GLOBAL ID：200903061759551421

エンジンの自己診断装置

発明者： 松野 修 ,  岸本 洋一 ,  小林 眞里
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-029469
公開番号（公開出願番号）：特開平6-241093
出願日： 1993年02月18日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】 燃料供給系統の故障診断の精度を高める。【構成】 触媒より上流の排気通路に介装され排気の空燃比に応じた出力をするO2センサ12と、O2センサ12の信号に基づいて空燃比フィードバック制御を行いつつ空燃比フィードバック補正量に基づいて空燃比学習補正値を更新する手段101と、空燃比学習補正値が基準値から所定割合以上にずれた場合に燃料供給系統が異常であると判定する手段102と、エンジンオイル中の燃料濃度を検出する手段103と、検出された燃料濃度が基準値より大きい場合に燃料供給系統の異常判定を停止する診断停止手段104を備える。

請求項（抜粋）：

触媒より上流の排気通路に介装され排気の空燃比に応じた出力をするO2センサと、O2センサの信号に基づいて空燃比フィードバック制御を行いつつ空燃比フィードバック補正量に基づいて空燃比学習補正値を更新する手段と、空燃比学習補正値が基準値から所定割合以上にずれた場合に燃料供給系統が異常であると判定する手段と、エンジンオイル中の燃料濃度を検出する手段と、検出された燃料濃度が基準値より大きい場合に燃料供給系統の異常判定を停止する診断停止手段を備えたことを特徴とするエンジンの自己診断装置。

IPC (7件)：

F02D 41/14 310 ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 63/00 ,  G01M 15/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公平2-028700
  
• 特開平3-074539
  
• 特開昭63-129147