特許
J-GLOBAL ID:200903061760515200

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120639
公開番号(公開出願番号):特開平9-304997
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルトの抵抗値ムラによる異常画像の発生を回避できるようにする。【解決手段】 複数の画像濃度検出センサ51を中間転写ベルト19の長手方向に間隔を置いて設け、その各画像濃度検出センサ51によって中間転写ベルト19に転写されるトナー画像の長手方向の複数箇所の濃度を検出する。あるいは、1つの画像濃度検出センサ51を設け、それを中間転写ベルト19の長手方向にスキャンさせることにより、中間転写ベルト19に転写されるトナー画像の長手方向の複数箇所の濃度を検出するようにしてもよい。そして、画像濃度検出センサ51による各検出値をそのまま報知したり、その検出値に基づいて中間転写ベルト19の寿命を判定し、その中間転写ベルト19が寿命になった時にその旨を報知するとよい。
請求項(抜粋):
回動する感光体と、該感光体の表面を一様に帯電する帯電手段と、該手段によって帯電された前記感光体の表面に単色あるいは複数色の画像光を順次書き込んで静電潜像を形成させる光書込手段と、該手段によって順次前記感光体の表面に形成される静電潜像をそれぞれ単色あるいは異なる色のトナーにより現像してトナー画像を形成する現像手段と、前記感光体に隣接して回動し、前記現像手段によって順次前記感光体の表面に形成される単色あるいは複数色のトナー画像を重ね合わせて保持する中抵抗材を用いた無端状の中間転写ベルトと、前記感光体上のトナー画像を前記中間転写ベルトに転写する第1の転写手段と、前記中間転写ベルト上のトナー画像を紙転写ローラを用いて転写紙に転写する第2の転写手段とを備えた画像形成装置において、前記中間転写ベルトに転写されるトナー画像の濃度を検出する画像濃度検出手段を複数設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 386
FI (5件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 386

前のページに戻る