特許
J-GLOBAL ID:200903061760617746

未読み出しメッセージ報知機能付き無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155918
公開番号(公開出願番号):特開平7-079466
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】未読み出しメッセージの存在を、未読み出しメッセージが存在する場合と、存在しない場合とで呼出報知を区別させることにより通知する。【構成】メッセージメモリに未読み出しメッセージが記憶されている場合には未読み出し報知を行い、記憶されていない場合には通常報知を行う制御部を有し、制御部は、呼出報知の停止を要求するスイッチの押圧があると、呼出報知の停止、メッセージの表示を行い、メッセージメモリに読み出し済みメッセージとして記憶させ、一定時間経過し、スイッチが押圧されないと、呼出報知を停止し、メッセージメモリに未読み出しメッセージとして記憶させる。
請求項(抜粋):
無線信号を受信し、受信信号を出力するアンテナと、前記受信信号を増幅、復調、波形整形し、復調信号を出力する無線部と、自己のID番号を記憶するID-ROMと、前記復調信号に含まれる呼出信号と、前記ID番号との一致の検出を行い、一致した際にID一致信号を出力するとともに、デジタル化された復調信号を出力するデコーダと、前記デジタル化された復調信号に含まれるメッセージを未読み出しメッセージと、読み出し済みメッセージとに区別して記憶するメッセージメモリと、前記ID一致信号を入力し、前記メッセージメモリに前記未読み出しメッセージが記憶されている場合には未読み出し報知を行うように制御し、前記未読み出しメッセージが記憶されていない場合には通常報知を行うように制御する制御部と、前記未読み出し報知あるいは前記通常報知の停止を要求するための前記スイッチと、前記制御部の制御によりメッセージを表示する前記表示手段と、前記制御部の制御により前記未読み出し報知あるいは前記通常報知のうちどちらかの呼出報知を行う報知手段とを有し、前記制御部が、スイッチが押圧され前記未読み出し報知あるいは前記通常報知の停止の要求があると、前記未読み出し報知あるいは前記通常報知の停止、およびメッセージの表示を行うように制御するとともに、前記メッセージメモリに読み出し済みメッセージとして記憶させ、一定時間経過して前記スイッチが押圧されないと、前記未読み出し報知あるいは前記通常報知の停止を行うように制御し、前記メッセージメモリに未読み出しメッセージとして記憶させることを特徴とする未読み出しメッセージ報知機能付き無線選択呼出受信機。
FI (2件):
H04B 7/26 103 F ,  H04B 7/26 103 E

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